観光バス運転士
永野広幸

PROFILE

2001年3月入社。元・西鉄の路線バス運転士。
幼少より西鉄バスの運転士になることが夢だった。
一度、他業種で就職するも夢を諦めきれずチャレンジ。見事、その夢を叶えることができた。

ある1日のスケジュール

  • ●07:00 アルコール検知をし、出勤
  • ●07:05 車両の点検
  • ●07:20 点呼(運行指示を受ける)、出発
  • ●18:00 帰社
  • ●18:05 アルコール検知をし、点呼、退勤

入社のきっかけは?

子どものころ、友人のお父さんが西鉄バスの運転士をしていました。
勤務中の姿を見たとき、あまりの格好良さに「いつかは西鉄バスの運転士になりたい」と思うようになりました。ただ、運転士の仕事は募集自体がされておらず、一度はあきらめていたのです。たまたま見た新聞で、バス運転士の求人を見て、応募。落ちると思っていたのが合格し、ちょっとびっくりしました(笑)

この仕事のやりがいは?

毎日新鮮な驚きがあることです。
路線バスとは違い観光バスは、毎回どこに行くかが変わります。もちろん九州内が多いのですが、広島や大阪までいくこともあります。初めて行く土地も多い。その度に新しい驚きがありますね。それがまた楽しいんです。
運転していて峠に差し掛かると燃えます。
超えたときにお客様から「全然揺れなかったよ。すごいね!」なんて声をかけられると、うれしくなりますね(笑)

この仕事のつらいところは?

勉強が欠かせないところです。
新しい土地に行くのは、やりがいにもつながるのですが、下準備や予習が欠かせません。自分で調べたり、同僚に聞いたり。行ってみないとわからないことも多いですね。覚えることが多いということは、自分の成長にもつながりますが、勉強し続けることが大変だと思う方には、ちょっとつらいかもしれませんね。

思い出に残っているエピソードは?

ツアーが終わって、車内で御礼の挨拶をしていたら、停めるべきところを通り過ぎてしまったことがありました。ツアーを影で支えるのが運転士の役割なので、いつもは目立たないようにしているのですが、その時は気分的にも盛り上がってしまい・・・。怒られるかと思いましたが、車内は大爆笑。お客様が喜んでくれたのは良かったですが、プロとしてはお恥ずかしい限りです・・・。

あなたにとって仕事とは?

人生で一番大事なものではないかと思っています。
もちろん生活のために仕事をしているのも事実です。
ただ、それだけではないと思うんです。私は運転も好きだし、色々なところに行くのも好き。新しいことを知るのも好きだし、お客様に喜んでいただくことも好きです。何より西鉄観光バスのバス運転士である自分に誇りを持っています。好きなことを一生懸命にやることが大切だと思っています。

おすすめの観光スポットは

私は温泉が好きなので、行き先に温泉があると、ちょっとテンションが上がります。特に黒川温泉が大好きで、そこで入れる真っ青な色の温泉につかるのは、もう最高(笑)行く先々で、名物を堪能したり、お土産を買ったり。もちろん仕事は真面目にやりますが、色々なところに行ける役得があるのも、この仕事の良いところかもしれません。

最後にこれを読んでいる方へメッセージを

観光バスの運転士はやりがいのある仕事です。車両も大きいし、初めての道も多い。
でも、それがとても面白い。例えバス運転士の経験がなくても、西鉄バスには専用の教習所があります。
そこで知識・技術をしっかりと身に着けることができます。私たちの運転・接客も旅の楽しみの一つ。お客様とも少しでもコミュニケーションをとって、良い旅の思い出を一緒に作りましょう。